2012年7月16日月曜日

2012年7月8日 喜びに満たされる人生–自分を笑える人になる


2012年7月8日(日)                                                          No.854
主日礼拝 喜びに満たされる人生–自分を笑える人になる
メッセージ:林 幸司 主管牧師
聖書箇所: ガラテヤ5:22、ピリピ3:1、ヨハネ21:22
ピリピ 3:1 最後に、私の兄弟たち。主にあって喜びなさい。前と同じことを書きますが、これは、私には煩わしいことではなく、あなたがたの安全のためにもなることです。
ガラテヤ5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、5:23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
I.人と      悲しむ人、        喜ぶ人(比べて、関係なく)
ヨハネ21:22 イエスはペテロに言われた。「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい。」
l  ペテロにとって気になる人はヨハネだった
l  いつも彼と自分を比べていた。
l  イエス様は「何のかかわりがありますか?関係ないよ」と言われた
l  多くの人が喜ぶためには、何かの分野で人よりも優れていなければならないと信じている
l  喜んだ次の瞬間には、さらに優れた人が現れるので、悲しみにくれることになる
l  人や物事と比べることなく喜びの人生を送ることも出来る
l  それは、私達自身の決心次第で決まる
l  イエス・キリストという揺るがない土台を持っている時、周囲の人々や物事に関係なく、喜ぶことができるようになる
l  喜びとは、御霊の実の一つなので、神様に求め従う人生を送る時に、当然の実(結果)として伴ってくるもの
II.喜ぶことを       にする(習慣)
l  いつも否定的・批判的に物事を捉える人と、肯定的・受容的に捉える人の人生とでは、結果が変わってくるのは当然
l  喜びに満たされる人生を送りたければ、感謝の心を持つ必要がある
l  いつも喜ぼうとしている人は、安全な場所にいることができる
l  不平不満に満たされて文句ばかり言っている人は、罪を犯したり、恨まれたり、トラブルに巻き込まれやすくなる
l  人々がその人からどんどんと去っていく。
l  喜んでいる人の周囲には、善意の人々が寄ってくるようになる
l  人間関係が祝福されることによって、人生そのものが祝福される
l  喜ぶようなことが起こるのを待つのではなく、喜ぶことを決意し、習慣にすることによって、喜びの人生は始まる
III.自分自身を        ことを身につける(笑い飛ばす)
l  苦悩や試練、問題の中にいると、他のことが見えなくなってしまうことがある
l  恨みや憎しみ、妬みの思いを繰り返し心の中で再現している人がいる
l  そういうことをしていると、自分自身を滅ぼしてしまう
l  イエス・キリストは、私達をそこから救い出して下さった
l  全く別の場所、ご自身と同じ栄光の領域へと導いて下さる
l  そのことを信じる時、私達は問題の中から一歩外へ出て、自分自身を笑い飛ばすことができるようになる。
l  「私は、一体こんな所で何をしていたんだろう?」とわかり、ばかばかしくなって、笑ってしまう・・・
l  自分自身を笑い飛ばすことで、次の領域へと進んでいくことが出来る