2012年9月12日水曜日

2012年8月19日(日)「小さな親切、大きなお世話?」


メッセージ:林 幸司 主管牧師
【先週のメッセージより】

【神様は、やさしいお方】、
【神様は気前の良いお方です】コロサイ2:14
【神様は正しいお方です】ローマ8:28,黙示録2:4,ローマ5:8
【イエス様は世の光です】ヨハネ3:19
【イエス様は真剣です】

聖書箇所: ガラテヤ5:22、Ⅰコリント13:4、ヨハネ15:4〜5、エペソ4:32
ガラテヤ5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、5:23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
Ⅰコリント13:4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。

I. イエス・キリストとつながると、いのちが流れ実をならせる
ヨハネ15:4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。
15:5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
私達は、自分の力で御霊の実を成らせることは出来ない。
イエス様につながると、イエス様から「いのち」が流れてくる
「いのち」は「生きる力」「愛する力」「実を成らせる養分」となる
私達の行動様式の順番を変える必要がある
状況→自分の考え→行動からイエス様の思いを求める→受け取る→行動→実をならせる

II.親切とは、相手の身になって 寄り添う 行動
エペソ4:32 お互いに親切にし、 心の優しい人となり、 神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、 互いに赦し合いなさい。
身近に寄り添い、行き届くようにする行為
「寄り添う」とは、相手が立ち上がることができるように、手を添えること
イエス様からの愛と知恵をいただいて、時にかなった「親切」を実行できる者になれる

III.  大胆に親切 を行う人になろう!
エペソ 6:19 また、私が口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。
多くの人が、「大きなお世話」と思われることを恐れて寄り添わない
相手の必要を知らなければ、「大きなお世話」になってしまう
相手が自分でやるべきことに手を出すべきではない
たとえ、相手から「大きなお世話」と言われることがあっても、本当にイエス様の御心なら、親切をやめるのではなく、大胆に行動したい!
チームで共に祈りながら、その人に寄り添い、必要を知り、それに応える私達となりたい!
最も大きな親切は、いのちの道を伝えること!
  ・その人自身も必要だと感じていない領域に、本当の必要・答え・人生の祝福が用意されている