2012年9月13日木曜日

ケアセルのこと

2005年に、初めてシンガポールにあるトリニティー・クリスチャン・センター(TCC)の「ケアセルセミナー」に参加しました。
 初めは、用語の一つ一つから何が何だかわからなかったのですが、毎年一回の現地でのセミナーだけでなく、シンガポールから来て下さる主任牧師のドミニク・ヤオ先生やチームの先生方に様々なことを教わりました。

 2007年に、東京メトロチャーチにもこのモデルを採用しようということになり、取り組んできました。そして、昨年4月から本格的にケアセル方式にシフトしました。

 ケアセルというのは、小さなグループで週日に6〜10名ほどがそれぞれの場所で集まり、神様を賛美したりお互いのことを励まし合ったりしながら、一緒に成熟していこうとする働きです。
 当初は私達と同じように、ぴんと来なかったメトロのメンバーのみなさんも、段々とそのすばらしい体験を受け入れるようになりました。
 何よりすばらしいのは、互いの信頼関係が構築され、それが周囲の人々(会社や学校、コミュニティー)に伝わり始めていることだと思います。

 この働きに、加わって下さっているメトロのみなさんに感謝します。また、これを支えて下さっているTCCのみなさんに心から感謝です。