2013年2月22日金曜日

2月17日(日)礼拝 奇跡の始まり


2月17日(日)のメッセージです。お聞きになりたい方はこちらへ
メッセージ:主管牧師 林 幸司師

【本日のメッセージ】
聖書箇所:詩篇66:12、ダニエル3:17、Ⅰコリント3:13、エペソ6:16
詩篇 66:12 あなたは人々に、私たちの頭の上を乗り越えさせられました。私たちは、火の中を通り、水の中を通りました。しかし、あなたは豊かな所へ私たちを連れ出されました。

Ⅰ.火事の中で起こった数々の 奇跡 
ダニエル3:17 もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。
主は、昨日の火事の中で不思議なことをされた
けが人や死者が一人もいなかった隣には寝たきりのおばあちゃんがいたが、解体作業中だったため誰もいなかった。エリックも無事だった
教会は外部が延焼したが、内部に火が入ることは無かった
強風の中、古い木造住宅の密集地で、教会が盾となって延焼を防いだ
消防車33台が駆けつけ、見事な消火活動を行った
メトロメンバーも、すぐに駆けつけ、一致団結して迅速に対応した
もともと火災保険の担当者と会うはずになっていたので、すぐに対応してもらった
今日からプロジェクト2014のための祈り会を開催する前日だった
増田先生がすぐに来て下さり、被害状況確認と同時に、新しい会堂に向けてのアドバイスをいただいた

III.神様は 火 によってそれが本物かどうかを試される
Ⅰコリント3:13 各人の働きは明瞭になります。その日がそれを明らかにするのです。というのは、その日は火とともに現れ、この火がその力で各人の働きの真価をためすからです。3:14 もしだれかの建てた建物が残れば、その人は報いを受けます。
キリストを土台として、主が私達の人生に建て上げられるすべてのものは、やがて来る終わりの日に、火を通ることによって試される
今回の火事は文字通り、火を通して私達の会堂が試された
耐火試験は、本当の火事を想定して行われる
30年前に建てられた会堂が、本当の火事を通っても守られただけではなく、周囲を守る盾となった
それは、私達が自分自身の人生を守るためだけではなく、地域を守るために召されていることを示していないだろうか?
エペソ6:16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。

III.神様は私達を豊かな所に導かれる前に、 火の中水の中 
    通らせる
一見、「ひどい目にあった」ということを通して、神様は豊かな所へ私達を導いて下さる
 ・この火事を、否定的に捉えるのではなく、神様の奇跡の始まりとして期待しよう!

2月10日(日)礼拝 愛するために苦々しい思いと戦う


2月10日のメッセージをアップしました。こちらへ

メッセージ:主管牧師 林 幸司師 

【本日のメッセージ】

聖書箇所:マタイ26章、エペソ6:16、Ⅰコリント13章、など
マタイ26:39 それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」

Ⅰ.なぜ 愛さなければ ならないのか?
ヨハネ12:27 今わたしの心は騒いでいる。何と言おうか。『父よ。この時からわたしをお救いください』と言おうか。いや。このためにこそ、わたしはこの時に至ったのです。
イエス様は、十字架を前にして、ゲッセマネの園で苦しみの祈りをされた
それは、荒野の誘惑より大きな戦いだったに違いない
人間というものを見て、彼らのために自分自身の命をささげるほど愛さなければならないのか?という葛藤があったかもしれない。
「このためにこそ来たのです」と人を愛するという目的があることを宣言された
もし、イエス様が愛のために戦われたなら、イエス様に従う私達もそうすべきではないか?

II.愛することは自分の内側にある 苦々しい思い と戦うこと
エペソ6:16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
私達の内側に、時々(いつも?)思い出される人、瞬間、事件、などがあるだろうか?
「あんなこと、言わなければ(しなければ)良かった・・・」
「こんな選択をしなければ良かった・・・」
「なぜ、こんな家庭に生まれてきてしまったのだろう?」
そう思って、心が苦々しさや、憎しみ、嘆き、悲しみ、後悔の念に満たされるかもしれない
それは、私達の内側に来る ギルティー・フラッシュバック と言える。
それは、「悪魔の放つ火矢」であるから、それが来た瞬間に対抗してその人を憎むかわりに祝福するように祈ろう!

III.愛するための戦いに勝利すると どんな良いことがあるか 
私達自身が、罪責感や後悔から解放されて、自由で平安な毎日を送ることが出来るようになる
私達の内側におられる聖霊様が、私達を通して人々を愛する力と知恵、勇気と大胆さを増し加えてくださる
 ・それによって、私達の教会、ケアセル、家族、学校、会社、コミュニティーが祝福され変革される

2013年2月21日木曜日

隣家からの出火による延焼について

既にfacebookでもお知らせしておりますが、2月16日(土)の午後12時半頃に、解体作業中の南側隣家から出火し、火災によって東京メトロチャーチは延焼を受けました。

南側の壁が焼けただれ、すべての窓は消火作業によって破損、また窓枠は熱によってゆがみました。
3Fからの消火活動により、エリック短期宣教師の部屋は水浸しとなり、一部二階にも漏水いたしました。

さいわい、エリック師をはじめ、どなたにもけがはありませんでした。

主が奇跡的に守って下さったとしか言いようがありません。

・出火原因は、解体作業中のエンジンカッターの火花であると確定したようです。
・現在、補償問題について交渉中です。
・現時点で、復旧への見積もりは一千万円を超えそうです。

なお、礼拝、日曜学校(MAKS)などの働きは時間通り行っています。(3Fが使用不能のため、2Fで日曜学校を行っています。)
どうぞ、復旧が速やかに行われるように、お祈りください。