2013年5月2日木曜日

信仰による義(神様から正しいとされること)


毎日配信している、御言葉メールの中から一つの箇所を抜粋してお送りいたします。

【信仰による義】
ローマ人への手紙 3:23, 24 JA1955
"すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。"http://bible.us/81/rom.3.23.ja1955
・律法によって神様から正しい(義)と認められようとすることは、絶対に達成できません。なぜなら、人間はどこまでいっても不完全だからです。律法の下では、一度でも罪を犯せば、罪人となってしまいます。
・もう一つの方法は、「信仰による義」です。イエス・キリストが私達のために十字架にかかり、すべての罪を身代わりに負って死んでくださり、三日目によみがえって今も生きておられることを信じることによって、その人は「あなたは正しい」と神様から認められます。それが信仰による義です。
・それが「価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされる」という言葉の意味です。
・私達がイエス・キリストを信じているなら、神様から義とされているのです。だとすれば、自分自身を責めて自己憐憫に陥ることを、神様は喜ばれません。神様が私達を赦してくださいましたから、私達自身も自分自身を赦してあげるべきです。自分自身を責め立てることも、大きな罪の一つです。

今日、私達は救われ赦され、神様が共にいてくださる「義人」としての立場を確認していきましょう。
恐れのない平安をもって、胸を張って一日を過ごして参りましょう。