2013年 あけましておめでとうございます。
東京メトロチャーチの元旦礼拝では、ヨシュア記1章から話しました。
創世記から通読してきた中で、改めてこの箇所を読んでみると、40年間荒野を旅したイスラエル人の次の世代の人々の信仰やメンタリティーの違いを強く感じます。
「強くまた雄々しくあれ」というのは、私にとってのテーマ聖句ですが、また新しい目で見ることが出来ました。
人々が「モーセに従ったように、あなたに従います」とヨシュアに断言できたのは、荒野で産まれて、最初から神様の臨在と奇跡と共に生きてきた彼らの生活習慣とも言えるものからきていると言えるのではないでしょうか。
そんな、ナチュラルな信仰で生きることができればいいなあ・・・と初代クリスチャンである私は思うのです。
家内や娘たちは、三代目四代目なので、「お父さんはなんでこんなところで、葛藤しているの?」と言われることがあります。まさに、奴隷であったことが身についていて、荒野を旅してきた1st ジェネレーションの姿なのかもしれません。
礼拝で、「次のヨシュア世代にバトンを渡していきましょう!」と言いましたら、お餅つきを「ヨシュア!ヨシュア!」というかけ声でやっていました。(笑)
どの世代も、神様を信じて、強くまた雄々しくあることができる一年となりますように。