2013年3月18日月曜日

3月17日(日)礼拝 失われた人を捜して救うイエス様


主日礼拝 失われた人を捜して救うイエス様
メッセージ:主管牧師 林 幸司師
【本日のメッセージ】
聖書箇所:ルカ19:110、マタイ7:7
ルカ 19:10 人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。
Ⅰ.イエス様は罪人の家に泊まられた(罪人)
ルカ 19:5 イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」(泊まらなければならない)19:6 ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。19:7 これを見て、みなは、「あの方は罪人のところに行って客となられた」と言ってつぶやいた。
l  取税人・・・ローマ帝国の税金を徴集するユダヤ人。非宗教的な政治と異教徒の神々を援助するための税を支払うことにユダヤ人は反発していた。
l  取税人たちはイスラエルでは最も評判の悪い人々だった。生まれながらのユダヤ人はローマのために働くことを選ぶと、裏切り者とみなされた。
l  イエス様がザアカイの家に泊まると言われた時、人々は「最悪だ」と思ったに違いない。
l  人々とザアカイの差は、ザアカイが人々よりも「求めた」ことにある
マタイ 7:7 求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。マタイ 7:8 だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
l  クリスチャンでもそうでない人でも、求めれば与えられる
II.ザアカイは自分から罪を告白し、行動した(自分から)
ルカ 19:8 ところがザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」
l  ザアカイは、イエス様が自分の家に泊まってくださることに感激し、その愛と赦しを感じた
l  誰にも強制されずに、自分から罪の償いをすることを宣言した
l  主よ・・・ザアカイがイエス様を救い主として認めた証拠
l  財産の半分を貧しい人へ・・・通常は1/5
l  4倍にして返す・・・通常は1.2倍(強盗の場合は4倍)
III.失われた人を捜して救うイエス様(失われた人)
ルカ 19:9 イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。19:10 人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」
l  ザアカイも「アブラハムの子」というのを聞いて、人々は驚いた
l  「失われた人」とは?・・・神様から遠く離れてしまった人
l  愛されることを求めている人
l  赦されることを求めている人
l  罪の悔い改めをする相手を求めている人・・・
l  私達もイエス様の救いの中にあることを確認し、失われた人々の所に行って、イエス様のすばらしさを伝えましょう!

2013年3月9日土曜日

近所の方々との話し合い

今回の火災に際し、私達を入れて5軒の方々が被災しました。
私達の教会が一番被害を受けましたが、被災した住民で一致して対処しようということになりました。
昨日は、二回目の話し合いがなされました。
そのお一人が「メトロさんで集まりを開いてもいいですか?」と言ってくださり、私達は喜んで教会の場所を提供しています。話し合いは二度目ですが、その中の一人が昨日こう言われました


「ここに来ることで、私はどんなに慰められているかわかりません。保険会社と交渉している時には、非常な孤独を感じますが、ここに来ると安心します。多くの情報も教えていただける。本当に感謝しています。」

私も、全く同感です。この交渉というのは、本当にストレスのかかる作業です。

私はこのお言葉に心から感動し、この火災が起こることを許された神様の御心を垣間見た気がしました。

いろいろなタフな交渉をしているのですが、とにかく最後に残るのは隣家のご家族と周辺住民なので、そこに軋轢が生じないということをゴールにしていこうということで、みんなで一致することができました。

2013年3月6日水曜日

About Fire


On 16th of Feb, neighbor's house was fire, Tokyo Metro Church was damaged by the fire. Building wall was burned and windows flame and sign was melt by fire. 3rd floor damaged by water which fire dep. used much water. It was like river in 3rd floor. MAPS worker Eric lived there but he could not continue to stay any more. Now he is staying one of the church. We are continue to negotiate with insurance company, however the insurance company (A) which the construction company side said they doesn't have responsibility and they will not pay any money for us. Still we will negotiate with them however insurance company (B) which Tokyo Metro Church side start to investigation and how much they can cover from tomorrow. Thank you for your prayer from all of the world. Please continue to pray for us. God bless you.

火災の対処のためにお祈りくださりありがとうございます


【火災について】
2/16  12:30東京メトロチャーチの隣家(南側)の解体作業場から出火、メトロ会堂が大きな被害を受けました。
全焼はまぬがれたものの、延焼により外壁は焼け焦げ、南側の全窓と窓枠が破損、看板は溶けてしまいました。
三階はかなりの水浸し、礼拝堂の二階にも漏水しました。また、浸水のためエアコンは機能しなくなりました。

三階に住んでいた短期宣教師が、居住不能になり、現在ステューデントセンター(都内)に宿泊中です。

二階部分の会堂と一階部分のフェローシップルームは何とか使用可能ですが、ストーブを持ち込んで礼拝や他の活動を行っています。会堂には焦げ臭い臭いが残っています。

【補償問題について】
通常の火災ではなく、解体作業中の出火ということで、当初賠償されると聞いておりましたが、保険会社の査定は賠償しなければならない「重過失」は認められないという結論で、結局東京メトロチャーチがかかっていた火災保険の適用に向けて交渉を進めています。
ただし、補償されるのは建物に限るとのことで、備品類については補償されません。









多くの方々から、お見舞いのお言葉とお祈りをいただき、感謝いたします。
東京メトロチャーチのメンバーは、みんなポジティブにこのことを受け止めています。

なぜなら、この日の次の日曜日は、次の会堂のために祈り会をする予定だったためです。
予定通り祈り会が行われました。「神様は、この火事を通して、私達にすばらしいことをしてくださる」との期待感と信仰が与えられています。

多くの方々の祈りのバックアップによって、私達が支えられていることを強く感じています。
引き続きお祈りをいただければ感謝です。