メッセージ:主管牧師 林 幸司
マタイ1:20 彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
1:21 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
I. 未来に踏み出す最大の障害物は 恐れ
マタイ1:18 イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。
1:19 夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた
・私達の人生には恐れがやってくる
・不確定なことを選択しなければならない恐れ
・経験が無いことで、だまされてしまうのではないかという恐れ
・ヨセフが恐れたものとは何か?
・社会的に犯罪者扱いを受けること
・周囲の人々から疎外されること
・その町に居られなくなる可能性・・・
・結婚生活への不安
・この子をどのように育てたら良いのか?
・彼の恐れを取り除いたものは何か?
・夢に現れた主の使いが、「主からの言葉」を与えてくれた
II. 神様が用意したご計画を 迎え入れる
・マリヤを妻として迎えるということは、神様が用意したご計画を迎え入れるということ
・自分自身で描いたシナリオではなく、神様の計画を優先すること
・彼は、喜んでマリヤを、ご計画を歓迎したのだろうか?
・彼は、嫌々それに従ったのだろうか?
・いずれにしても、ヨセフはマリヤを迎え入れる決心をした
・大切な神の御子を宿す女性として
・一生守っていく妻として
・他にこの地上で迎え入れる人がいない、孤独な女性として
III. 聞くだけではなく 実行する
・信じているだけでは不十分
・神様の促しや励ましに応答する必要がある
・私達には未来は見えないので、「保障」となるものが欲しい
・神様を信じて行動するという信仰は、「賭け」である
・一方で、神無しの人生も「賭け」であることに変わりはない
・神様に人生の大切な決断を委ねても良いのか?
・神様のご計画に従っても大丈夫なのか?
・それらの疑問に向き合って、自分自身で決断することが大切
Evernote から送信 |