2010年8月18日水曜日

回復の喜び#82レッスン17 赦し1-3

【本日の聖書通読箇所】
一年コース ◆ 詩篇100-102 ◆ Ⅰコリント1
三年コース Iサムエル26、Iヨハネ1

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/18/

みなさんおはようございます。

昨日はメール配信をお休みさせていただきました。
先週の東北ミュージックキャンプの疲れが、相当出てしまったようです。
キャンプというのは、やはり自分でも気付かないうちにテンションを上げているのだなあと思います。
二泊三日でしたが、毎晩宿泊先に着くと、そのままベッドに倒れ込んでいました。
自分の思っている体力と自分の現実の間にギャップが生じているようです(笑)
今、いろいろな所にミニストリーに出かけている方々もいます。主の守りがありますように。

今年は記録的な猛暑で熱中症で倒れる人が続出しています。野外での活動など、どうぞお体にお気をつけてお過ごし下さい。
月曜日くらいまでは、この猛暑が続くそうですので。

祈っていただきたいことがあります。
藤沢教会の藤村先生の息子さんのしおん君(5歳)が、家の前で飛び出して車と接触し、頭蓋骨を骨折して入院しています。命に別状はありませんが、耳からリンパ液が出ているのが止まらないそうです。
癒しのためにお祈り下さい。

今日一日が、豊かに祝福されますように。

【回復の喜び レッスン17 赦し1−3】
●あなたを傷つけた人たちを赦しましたか
 他の人から受けた過去の傷や虐待の痛みを手放さなければなりません。それを手放し、その人たちを赦すことをしない限り、あなたはその痛みに縛られ続けることになるのです。
「だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。」ローマ12:17−18新改訳

もしかすると神に対して償うべきことがあるのかもしれません。他の人々から受けた痛みは彼らの自由意志から出たものであり、神の意志によるものではなかったことを覚えておいてください。
「あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。」Iペテロ5:10新改訳

(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)






回復の喜び#81レッスン17 赦し1-2

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇94-96 ◆ ローマ15:14-33
三年コース Iサムエル24、IIペテロ2

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/16/

みなさんおはようございます。

昨日は「信教の自由を守る日」という少し固いテーマでメッセージをしました。
相手の自由を認めないと、自分自身の自由も認められないと思います。
そんな中で、「まことの唯一の神様を伝える証人」として生きる事が大切だとお話しました。

ある方が、「私の友人が、ある宗教を押し付けてくるのですが、それを断る自由もあるのですね」とほっとした表情で話して下さいました。そうなんですね。

イエス様は、無理矢理私達を信じさせようとされたのではなく、まず自らが十字架にかかってすべての敵意を廃棄してくださいました。愛と赦しによって、私達を救いへと招いてくださったのです。もう一度、イエス様の十字架の赦しを受け取りたいと思います、そうすれば私達は周囲の人々にも、もっと優しくなれるし、赦すことに助けが与えられると思います。
私達も、イエス様の後に従っていきたいと願います。

今週もすばらしい一週間となりますように。

【回復の喜び レッスン17 赦し1-2】
●神の赦しを受け入れましたか
 主イエス様が十字架上でなされた御業を心から受け入れましたか。イエス様の十字架上の死によってあなたの罪の代価は支払われ、すべて帳消しにされたのです!イエス様は、十字架上で叫ばれました。「完了した」(ヨハネ19:30)
「イエス・キリストを信じる信仰によって、神は人を正しいとされます。それはキリストを信じるすべての人に与えられ、何の差別もありません。すべての人は罪を犯したので、神の救いにあずかることができないのです。しかし、神の恵みにより、私たちを自由にしてくださるイエス・キリストのあがないのゆえに、信じる人々は値なしに正しいとされるのです。神は、キリストを犠牲とされました。それは、キリストの身代わりの死によって、ご自身を信じる人々の罪を赦すためなのです。」ローマ3:22-25 GNB

(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)






回復の喜び#80レッスン17 赦し1-1

みなさんこんにちは。

昨晩は、午後8時頃に仙台より無事帰宅いたしました。
お祈りをありがとうございます。
今回の東北ミュージックキャンプも、豊かに祝福されました。最終日は、恵みの証しの時間を予定していましたが、急遽バンドクリニックの継続になり、そして賛美とメッセージの時を持ちました。

「真の礼拝者」になることを目標にしてほしいとテーマを出されていたのですが、数ヶ月の準備の中でたどりついた結論は、「真の礼拝者は、真の宣教者・・・つまり世界を変える人々」であることに到達した感があります。

教会という壁の中に留まっている限りは、真の礼拝者になり得ないと思います。
イエス様の願いは、「世界の人々を救いへと導きなさい。その人々が私を賛美するように導きなさい」というものであると信じます。

そこに一つの表現としての賛美があることを覚えます。

もし、私達が正しい視点と位置を把握することができれば、行くべき道も見えてくると信じます。

今日からMAKSキャンプが始まっています。
祝福があるように、お祈り下さい。

明日は、午前十時半から礼拝です。明日は、日本のキリスト教会では「信教の自由を守る日」でもあります。
終戦記念日の明日、私達クリスチャンが日本のために祈る時になればと思います。

ご一緒に神様を礼拝いたしましょう。

【本日の聖書通読箇所】
一年コース ◆詩篇89-90 ◆ ローマ14
三年コース Iサムエル22、Iペテロ5

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/14/

【回復の喜び レッスン17 赦し1-1】
STEP9
償いをする相手やそのまわりの人たちを傷つけない限りにおいて、できる時にはいつでも直接償いました。
「ですから、もしあなたがたが祭壇にささげ物をささげようとしているときに、兄弟に憎まれているということを思い出したなら、ささげ物を祭壇の前に置いたままにして、まず出かけて行ってその兄弟と和解しなさい。それから戻って来て、そのささげ物をささげなさい。」マタイ5:23-24NIV
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)







回復の喜び#79レッスン16 償い1-6

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇87-88 ◆ ローマ13
三年コース Iサムエル21、Iペテロ4

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/13/

みなさんおはようございます。
昨日は、仙台教会で一日中ミュージックキャンプの時を持ちました。50名以上の人々が8つの教会から集まり、朝は作詞作曲についてチャレンジしました。
午後は神様を思いっきり賛美し、祈りの時を持ち、夜はバンドクリニックの時を持ちました。
その最中、帰省中のMさんご家族が、スタミナドリンクやお菓子を持って陣中見舞いをしてくださいました。
本当に強められ、ほっとしたひとときでした。ありがとうございます。

ワーシップチームを整えて行くことは、たくさんの課題があります。音楽的なことも大切なのですが、やはり一番大切なのは、その一人一人が神様を愛し、賛美をささげる心を持っている事だと思います。
参加者のみんなが、純粋に神様を賛美している心を持っておられる事に感動を覚えます。

娘の賛美も同行していますが、彼女が多くのことを助けてくれました。本当に感謝です。

今日の午後に東京に戻ります。
各地に帰省されている方々もいらっしゃると思います。大渋滞に巻き込まれることがありませんように。また安全にお帰りになれるようにお祈りします。

土曜日からはMAKSキャンプが待っています。子供達にお会い出来るのを楽しみにしています。
主の祝福が豊かにありますように。

【回復の喜び レッスン16 償い1-4】
●相手のためではない(Not for them)
自分が赦し、償いをしようとしている相手に接するときには、謙遜に誠意をもって、自ら進んで臨みましょう。言い訳をしたり、自分の行動を正当化したりしないように気をつけましょう。自分の果たすべき分だけに集中してください。見返りを期待しないようにしましょう。
「自分の敵を愛し、彼らに親切にしてあげなさい。返してもらうことを期待せずに貸してあげるのです。」ルカ6:35 GNB

●正しい時に行動を起こす(Do it at the right time)
このステップを踏み出すには、勇気、健全な判断力、意欲だけではなく、行動するタイミングを見計らう注意深さも必要です。祈りつつ、イエス様の導きと指示を仰ぐことが、このステップを成功させる鍵です。
「自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」ピリピ2:4 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)




回復の喜び#78レッスン16 償い1-5

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇84-86◆ ローマ12
三年コース Iサムエル20、Iペテロ3

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/12/

みなさんおはようございます。

今日は、仙台からお送りいたします。
昨日から始まった、東北ミュージックキャンプには、59名が8つ(9つ?)の教会から参加しました。
仙台神召教会という伝統ある、そしてすばらしくきれいな会堂で、キャンプの時を持ちました。

飛び入りで、先日立川でご一緒したジョン・バレットさんも駆けつけてくださり、ライブを行ってくださいました。

昨日は、私自身のミュージックミニストリーの証しを中心に、「神様を礼拝することは、自分自身をささげることだ」というお話をして、参加者はみんな立ち上がって応答していました。

今朝は、二回のセミナーでユースが手がけている作詞作曲の働きを紹介し、実際にみんなで曲作りに取り組んでみたいと思います。

私も賛美も元気に奉仕できています。みなさんのお祈りに感謝いたします。

今週末は、MAKSキャンプですね。多くの子供達とご父兄が参加されることを願っています。
また、ご奉仕してくださっているメトロメンバーの方々に心から感謝いたします。

私達が神様を賛美しはじめる時、神様がどんなに私達を赦してくださっているか、過去を問うておられないか、そして未来志向で考えておられるかを知ることができます。
顔を上げ、胸を張って、今日も歩んで行きたいと思います。

みなさんの上に主の豊かな祝福がありますように。


【回復の喜び レッスン16 償い1-5】
●回復の約束に生きる(Start living the promises of recovery)
もし、最善を尽くしてこのステップに取り組んでいくなら、これまでに経験したことのないような自由と喜びがあることを知って驚くことでしょう。もう過去を振り返っても後悔することはなくなるのです。平安と心の静けさを新しいレベルで理解するようになるでしょう。
「傷やとらわれや悪習慣にさいなまれていた自分の経験が、いかに人の役に立つものであるかがわかると、自分など何の役にも立たないと感じたり、自己憐憫に陥ることはなくなっていきます。自分の必要を満たすことよりも、他の人に関心を示すようになり、利己的な思いが消えていくのです。人生への態度や将来への見方が全く変わってきます。そしてあるとき、自分の力では到底できなかったことを神様がしてくださっているのだということに気づくのです。」
(AAのビッグ・ブックより 83-84ページの意訳)
「あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。」ローマ12:8 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)






回復の喜び#78レッスン16 償い1-5

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇84-86◆ ローマ12
三年コース Iサムエル20、Iペテロ3

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/12/

みなさんおはようございます。

今日は、仙台からお送りいたします。
昨日から始まった、東北ミュージックキャンプには、59名が8つ(9つ?)の教会から参加しました。
仙台神召教会という伝統ある、そしてすばらしくきれいな会堂で、キャンプの時を持ちました。

飛び入りで、先日立川でご一緒したジョン・バレットさんも駆けつけてくださり、ライブを行ってくださいました。

昨日は、私自身のミュージックミニストリーの証しを中心に、「神様を礼拝することは、自分自身をささげることだ」というお話をして、参加者はみんな立ち上がって応答していました。

今朝は、二回のセミナーでユースが手がけている作詞作曲の働きを紹介し、実際にみんなで曲作りに取り組んでみたいと思います。

私も賛美も元気に奉仕できています。みなさんのお祈りに感謝いたします。

今週末は、MAKSキャンプですね。多くの子供達とご父兄が参加されることを願っています。
また、ご奉仕してくださっているメトロメンバーの方々に心から感謝いたします。

私達が神様を賛美しはじめる時、神様がどんなに私達を赦してくださっているか、過去を問うておられないか、そして未来志向で考えておられるかを知ることができます。
顔を上げ、胸を張って、今日も歩んで行きたいと思います。

みなさんの上に主の豊かな祝福がありますように。


【回復の喜び レッスン16 償い1-5】
●回復の約束に生きる(Start living the promises of recovery)
もし、最善を尽くしてこのステップに取り組んでいくなら、これまでに経験したことのないような自由と喜びがあることを知って驚くことでしょう。もう過去を振り返っても後悔することはなくなるのです。平安と心の静けさを新しいレベルで理解するようになるでしょう。
「傷やとらわれや悪習慣にさいなまれていた自分の経験が、いかに人の役に立つものであるかがわかると、自分など何の役にも立たないと感じたり、自己憐憫に陥ることはなくなっていきます。自分の必要を満たすことよりも、他の人に関心を示すようになり、利己的な思いが消えていくのです。人生への態度や将来への見方が全く変わってきます。そしてあるとき、自分の力では到底できなかったことを神様がしてくださっているのだということに気づくのです。」
(AAのビッグ・ブックより 83-84ページの意訳)
「あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。」ローマ12:8 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)






2010年8月11日水曜日

回復の喜び#77レッスン16 償い1-4

みなさんおはようございます。

昨日は、メール配信のお休みをいただきました。
月曜日は元気だったのですが、昨日は立東の疲れが出てしまったようです。(おじさんは、やっぱり二日遅れで疲れがやってくるみたいです(笑))
今日から、私は仙台で行われる東北ミュージックキャンプに出かけてまいります。

今回のミュージックキャンプで話そうとしている中心は、「油注ぎ」についてです。
聖書では「油注ぎ」とは、元々預言者や王が任命される時に、頭からオリーブ油をかけることを言いました。
その「任命」と同時に、神様が聖霊様を送られるので、その人にはそれまでと違った新しい力と賜物が与えられて、目覚ましい働きをするようになりました。
イエス様が十字架にかかられ、天に昇られ、ペンテコステから聖霊がすべての人々に与えられるようになってから、「油注ぎ」はもっと身近なものになりました。つまり、イエス様を信じるなら、またイエス様に心から賛美しているなら、私達に「油注ぎ」が与えられるのです。
けれども、「任命」と「油注ぎ」は同時にやってくる訳ではありません。
イエス様の弟子たちも、弟子になった途端に力があったわけではなく、イエス様に従って行く中、また試練を通して油注ぎの時を迎えました。
私達の側で必要なのは、聖霊様が私達のうちにいてくださる事を認める事、そして聖霊様による油注ぎに対して、「飢え渇き」を持つ事だと思います。
それが教会の奉仕でも賛美やゴスペルでも、仕事でも子育てでも、この「油注ぎ」が必要です。
今日から、それを求める日々を送りたいと思います。

今週は、お休みの方々もいらっしゃって、様々なところに行っておられる事と思います。どうぞ、健康と安全が守られますように。
今晩の祈祷会・水曜礼拝は通常通り行われますのでお越し下さい。


【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇81-83 ◆ ローマ11:19-36
三年コース Iサムエル19、Iペテロ2

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/11/

【回復の喜び レッスン16 償い1-4】
●相手のためではない(Not for them)
自分が赦し、償いをしようとしている相手に接するときには、謙遜に誠意をもって、自ら進んで臨みましょう。言い訳をしたり、自分の行動を正当化したりしないように気をつけましょう。自分の果たすべき分だけに集中してください。見返りを期待しないようにしましょう。
「自分の敵を愛し、彼らに親切にしてあげなさい。返してもらうことを期待せずに貸してあげるのです。」ルカ6:35 GNB

●正しい時に行動を起こす(Do it at the right time)
このステップを踏み出すには、勇気、健全な判断力、意欲だけではなく、行動するタイミングを見計らう注意深さも必要です。祈りつつ、イエス様の導きと指示を仰ぐことが、このステップを成功させる鍵です。
「自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」ピリピ2:4 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)

回復の喜び#76レッスン16 償い1-3

みなさんおはようございます。
昨日、一昨日は立東フェスティバルのために、本当にすばらしいご奉仕をしてくださり、感謝いたします。
今回は、今まででも最高のフェスティバルになりました。
やはり小坂忠先生の影響力はすごいですね。ブルースハープの方まで飛び入りで出演してくださり、聴衆も大満足だったのではないでしょうか?

ケーブルテレビとクリスチャン新聞も取材に来てくださいました。

何百人もの人々が集っている様子を見ながら、「何とかしてこの人々にイエス様のことを伝えたい」という思いで胸がいっぱいになりました。何よりもイエス様がその一人一人を、十字架の愛で愛しておられるという現実があります。
どうすれば、彼らに、またこの地域に、希望と愛と平和をもたらすことができるのでしょう・・・
大盛り上がりのお祭りを見ながら、私の心にはそういう静かな主の臨在がありました。

お祭りやイベントは一度きりです。でも本当に大切なのは、その成功よりも、少しでもそこに居合わせた人々の人生が変えられることだと信じます。

みなさんのお疲れが癒されますように。今日からの一週間が支えられますように。
お休みに入られた方々は、すばらしい休みの時が与えられますように。
私は、明後日から仙台でのミュージックキャンプでご奉仕してきます。どうぞお祈りください。

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇77-78 ◆ ローマ10
三年コース Iサムエル17、ヤコブ5

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/09/


【回復の喜び レッスン16 償い1−3】
●リストを作る(Make a list)
棚卸しで書き込んだワークシートを振り返ってみましょう。「①人」の欄には、あなたが赦す必要のある人々の名前がリストされ、「⑤私の責任」の欄には、あなたが償いをしなければならない人々の名前がリストされていると思います。だれか他の人を付け加える必要があるでしょうか。
「人からしてほしいと思うことを、そのとおり人にもしてあげなさい」ルカ6:31TLB

●互いに励まし合う(Encourage one another)
償いをしたり、人を赦す前に、アカウンタビリティ・パートナーやスポンサーを見つける事が大切です。彼らは、あなたを励まし、貴重な客観的意見を与え、あなたが正しい動機でおこなうことができるよう助けてくれるのです。
「また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。」ヘブル10:24 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)

回復の喜び#75レッスン16 償い1-2

みなさんおはようございます。
今日からいよいよ立東フェスティバルです。天候も守られているようで感謝です。
どうぞ今晩もおつどいください。また多くのご奉仕の方々に感謝いたします。
今日から、森下神学生が東京メトロチャーチに来られます。本当に感謝です。

【本日の聖書通読箇所】
一年コース ◆ 詩篇72-73◆ ローマ9:1-15
三年コース Iサムエル16、ヤコブ3

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/07/


今日の学びは、償いについてです。人を赦すということは、とても難しいことだと思います。

多くの場合、その人を赦さないことで、その人に復讐していると人々は信じています。
しかし実際には、相手にとって私達が赦さないことで、その人を避けたり、意地悪な態度や無視などの態度を取ったとしても、その人に取ってはそんなに大きな被害を及ぼしていないのです。
一番大きな被害は、私達自身が被っています。なぜなら、いつもその人のことを考え、気にして、姿を見ると苦々しく思ったり、避けたりすることで、自由を奪われているからです。
それだけではなく、私達の魂(心)と霊をむしばんでいます。また体にも影響があることが分かっています。

赦せなかった人を赦す事で、死の病から解放された人々は数えきれません。

私達は、そんな状態から自分自身の決断によって抜け出さなければなりません。
「あの人が謝って来るなら・・・あの人こそ私に償わなければならない・・・」とあなたが考えるのは、合理的なことだと思います。

でも、実際にはその人はその必要を感じていないばかりか、そんなにあなたが傷ついたことも知らなかったりするのです。
「そんなこと、余計赦せない・・・」そうです。残念ながらそれが現実なのです。

ですから、相手の態度を待っていたら、永遠に赦しや和解、償いを行うことはできないでしょう。
今日、決心して、私達の手に固く固く握っている「赦さない思い、態度」を手放しましょう。
神様でさえ、私達を裁かれないとするなら、どうして私達が人々を裁くことができるのでしょうか?
私達が赦された事を思い出して、赦す態度へと一歩踏み出しましょう。
今日もすばらしい一日となりますように。

【回復の喜び レッスン16 償い1-2】
考えてみましょう
償い(AMENDS)をするということは、他の人々および神から孤立している状況に終止符を打ち始めることです。どのように始めるのかを見ていきましょう。

●傷や痛みを認める(Admit the hurt and the harm)
他の人の間違った行為によって受けた傷を正直に認め、自分のうちにある憤りをもう一度認めることから始めます。さらに、他の人たちに対して自分が犯してしまった過ちにも、改めて向き合う必要があります。憤りにしがみついていると、あなたの回復が妨げられるばかりでなく、神の赦しをも体験することができなくなってしまうのです。
「人をさばいてはいけません。そうすれば、神様もあなたをさばきません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も神様から罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も神様から赦していただけるのです。」

(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)

2010年8月6日金曜日

2010/8/6
みなさんおはようございます。

昨日はメール配信のお休みをいただきました。
気がついたら夜中になっていました(苦笑)

今日から先に聖書の通読箇所をお知らせいたします。
【本日の聖書通読箇所】
一年コース ◆ 詩篇70-71 ◆ ローマ8:22-39
三年コース Iサムエル15、ヤコブ2

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/06/

この学びをブログでもご覧になることができます。どうぞご利用ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/kojicorner/

明日からいよいよ立東フェスティバルが始まります。
天候が守られるようにお祈り下さい。

今日は、広島に原爆が投下された日です。平和式典をTVで見ました。
数年前なら、「核兵器を世界から廃絶しよう」という言葉はむなしく響いていたように思いますが、今はずっと現実味を帯びてきました。
広島は、私の祖母の街です。小学校の時、平和記念公園に連れて行ってもらった時の衝撃は、昨日のように鮮明に覚えています。
中でも、衝撃的だったのは、爆心地近くの銀行(だったと思います)の前に座っていた人が、一瞬にして灰になってしまい、そのお尻の後が黒く残っている場所でした。人は、こんなに残酷になれるのか・・・と幼心に思ったことを思い出します。

イエス様と、イエス様を信じる私達は、平和のために働くように使命を帯びていると思います。
まず、私達の周囲を平和にする働きを初めて行きたいと思います。今日の学びは、その助けになると信じます。

暑い一日、世界の平和のために私達が何ができるかを思って過ごしてみましょう。

【回復の喜び レッスン16 償い1-1】

原則6

すべての人間関係を振り返り、自分を傷つけた人たちを赦し、また自分が傷つけてしまった人たちに償います。ただし、その人や他の人たちをさらに傷つけることのない場合に限ります。

「あわれみ深い人は幸いです。平和をつくる人は幸いです。」マタイ5:7,9 GNB

STEP8

私たちが傷つけてしまったすべての人たちのリストを作り、それらの人たちに喜んで償いをしたいと思うようになりました。

「自分がしてもらいたいと思うように、他の人たちにもそうしなさい。」ルカ6:31 NIV

(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)





回復の喜び#73レッスン15 勝利1-6

2010/8/4
みなさんおはようございます。


今、ユースのCDを製作中です。三曲を収録しましたが、そのミックスダウンのために奮闘しています。
3曲とも、ユースのオリジナルです。
とてもすばらしい賛美ですので、ご期待ください。
ジャケットなども、ユースのみなさんが制作をして、ほぼ完成しました。
あとは中身の制作と、CD生産の行程だけです。

このCDは、前回に続きチャリティーCDとなります。
今回は、えいえふじぇいを通してちゅうごくの経済格差の中で、助けを必要としている若い人々の教育のために用いられる予定です。
どうぞ、CDが用いられますように、お祈り下さい。

今日の学びは、勝利についての続きです。「今日一日を精一杯生きる」ということは、とても大切なことです。
遥か彼方の山の頂上(ビジョン)を見ながらも、一歩一歩山道を踏みしめて行く一日としたいと思います。

体調を崩している方々が多いとお聞きしています。みなさんの上に、主の豊かないやしがありますように。


【回復の喜び レッスン15 勝利1-6】
原則5の祈り
「神様。自分の性格上の歪みにどのように取り組んだらよいか、あなたの御心を教えてください。あなたが私にもたらそうとしておられる変化を拒むことのないように助けてください。あなたに一歩ずつ導いていただきたいと願っています。過去に後ろ髪を引かれることなく、先を急いで迷い出ることなく、今日という一日を精一杯生きることができるように助けてください。与えられた一日を最大限に用いていくことができるよう、知恵と力をお与えください。主イエス様のお名前によって祈ります。アーメン」
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇66-67  ◆ ローマ7
三年コース Iサムエル13、ヘブル12 

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/04/


回復の喜び#72レッスン15 勝利1-5

みなさんこんにちは。

今日も猛暑ですね。みなさんの体が守られますように。
今週末は、立東フェスティバルです。すばらしいことが起こる事を信じます。
一方で、その前にはいつも霊的な戦いが起こる事も、私達は覚えなければなりません。
子供達が熱を出してしまったり、思わぬ病気や怪我をすることがあります。
私達の経験でも、すばらしいことが起こる前、霊的な戦いが起こることを「偶然のこと」と見過ごしてしまったことが多くありました。
どうぞ、祈りの手を上げていただければと思います。東京メトロチャーチやゴスペルメンバー、ブラスセッション、Hiphopグループ、中央大学アカペラグループの上に、そして小坂忠先生の上に、またこのメールをご覧になっているすべての人々の上に、主の守りがありますように。


【回復の喜び レッスン15 勝利1-5】
・回復は一日にして成らず(Recovery is process)
性格の歪みを取り除いてくださるよう神にお願いすると、過去から自由にされていく旅が始まります。完璧を求めるのではなく、着実な進歩を楽しみましょう。
「あなたがたの内側に良い働きを始められた神様は、引き続き、必ずそれを恵みのうちに成長させ、やがてキリスト・イエスが帰って来られる日に、ついに完成してくださると、私は堅く信じています。」 ピリピ1:6 TLB
・変わることを選び取る(You must choose to change)
傷、とらわれ、そして悪習慣を変えてくださるよう助けを求めるには、謙遜さが必要です。自分の力によって何かを変えようとする努力をやめなくてはなりません。その代わりに、「へりくだって、すべての歪みを取り除いてくださるよう神に求める」必要があるのです。私たちを変えてくださる神の力により頼まなければなりません。
「神様は、謙遜な者には力をお与えになります・・・ですから、神様の前に謙遜になりなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。悪魔はしっぽを巻いて逃げるでしょう。神様に近づきなさい。そうすれば神様も近づいてくださいます。」ヤコブ4:6-8 TLB
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇63-65  ◆ ローマ6
三年コース Iサムエル12、ヘブル11

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/03/








2010年8月2日月曜日

2010年8月1日(日) 「今日」を信じる信仰

【本日のメッセージ】


聖書箇所:ヘブル 11:1、Ⅱコリ6:2、詩篇118: 24、マタイ8:13、マルコ5:34

ヘブル 11:1 信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。

Ⅱコリ6:2 神は言われます。 / 「わたしは、恵みの時にあなたに答え、 / 救いの日にあなたを助けた。」 / 確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

Ⅰ.「いつか」ではなく、「今日信じる

  • 「いつか、神様がすばらしいことをしてくださる」
  • 「いつか・・」という信仰を持っている限り、私達は「今日」神様がなさろうとしているすばらしいことを見落としてしまいがちになる
  • 「今日」神様はそのすばらしさをもって、私達を驚かせたい。
  • 「今日」、神様は私達にとって偉大

II.ダビデの信仰

詩篇118: 24 これは、【主】が設けられた日である。 / この日を楽しみ喜ぼう。

118:25 ああ、【主】よ。どうぞ救ってください。 / ああ、【主】よ。どうぞ栄えさせてください。(英訳、「主よ今私達を繁栄させてください」)

  • 多くの人々が、そのようには祈らない。
  • 「私はそんなに勇敢ではない」
  • 「私の勝手なスケジュール で、恵みを願うべきではない」と言う
  • それは真実である。
  • 勇敢である方が良い
  • 神様の特別扱いが、今日あることを期待したい。
  • ダビデのように勇敢になりたい
  • 繁栄を今、癒しを今、回復を今と祈りたい
  • そのような「今の信仰」が神様を振り向かせる

III百人隊長の信仰

  • 彼の信仰は、「今の信仰」だった。
  • この時に、イエス様は気分を害される事はなかった。
  • 「そんな、今すぐだなんて・・」とは言われなかった。
  • 「わたしが何かを言ったら、そんなことが起こるなんて」とは言われなかった。

マタイ8:13 それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。

  • 多くの人が将来の信仰に生きている。
  • そこから、「今の信仰」に切り替えるべきである。
  • しかし、それが今起こらないかもしれない。
  • 「それが今日起こらなかったらどうするのですか?」と思う
  • それなら、明日の朝も「主よ今日、すばらしいことが起こる事を信じます。」と期待しよう。

IV長血の女の信仰

マルコ5:34 そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」

  • 彼女も長い間医者にも苦しめられて来た。
  • しかし、彼は「今の信仰」を持っていた。
  • そして、神様は驚くべき方法で、そのことを実現される。
  • 私達もこの女のように、「今の信仰」を持ちたい