2010年8月11日水曜日

回復の喜び#77レッスン16 償い1-4

みなさんおはようございます。

昨日は、メール配信のお休みをいただきました。
月曜日は元気だったのですが、昨日は立東の疲れが出てしまったようです。(おじさんは、やっぱり二日遅れで疲れがやってくるみたいです(笑))
今日から、私は仙台で行われる東北ミュージックキャンプに出かけてまいります。

今回のミュージックキャンプで話そうとしている中心は、「油注ぎ」についてです。
聖書では「油注ぎ」とは、元々預言者や王が任命される時に、頭からオリーブ油をかけることを言いました。
その「任命」と同時に、神様が聖霊様を送られるので、その人にはそれまでと違った新しい力と賜物が与えられて、目覚ましい働きをするようになりました。
イエス様が十字架にかかられ、天に昇られ、ペンテコステから聖霊がすべての人々に与えられるようになってから、「油注ぎ」はもっと身近なものになりました。つまり、イエス様を信じるなら、またイエス様に心から賛美しているなら、私達に「油注ぎ」が与えられるのです。
けれども、「任命」と「油注ぎ」は同時にやってくる訳ではありません。
イエス様の弟子たちも、弟子になった途端に力があったわけではなく、イエス様に従って行く中、また試練を通して油注ぎの時を迎えました。
私達の側で必要なのは、聖霊様が私達のうちにいてくださる事を認める事、そして聖霊様による油注ぎに対して、「飢え渇き」を持つ事だと思います。
それが教会の奉仕でも賛美やゴスペルでも、仕事でも子育てでも、この「油注ぎ」が必要です。
今日から、それを求める日々を送りたいと思います。

今週は、お休みの方々もいらっしゃって、様々なところに行っておられる事と思います。どうぞ、健康と安全が守られますように。
今晩の祈祷会・水曜礼拝は通常通り行われますのでお越し下さい。


【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇81-83 ◆ ローマ11:19-36
三年コース Iサムエル19、Iペテロ2

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/blog/2010/08/11/

【回復の喜び レッスン16 償い1-4】
●相手のためではない(Not for them)
自分が赦し、償いをしようとしている相手に接するときには、謙遜に誠意をもって、自ら進んで臨みましょう。言い訳をしたり、自分の行動を正当化したりしないように気をつけましょう。自分の果たすべき分だけに集中してください。見返りを期待しないようにしましょう。
「自分の敵を愛し、彼らに親切にしてあげなさい。返してもらうことを期待せずに貸してあげるのです。」ルカ6:35 GNB

●正しい時に行動を起こす(Do it at the right time)
このステップを踏み出すには、勇気、健全な判断力、意欲だけではなく、行動するタイミングを見計らう注意深さも必要です。祈りつつ、イエス様の導きと指示を仰ぐことが、このステップを成功させる鍵です。
「自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」ピリピ2:4 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)