聖書箇所:ヘブル 11:1、Ⅱコリ6:2、詩篇118: 24、マタイ8:13、マルコ5:34
ヘブル 11:1 信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
Ⅱコリ6:2 神は言われます。 / 「わたしは、恵みの時にあなたに答え、 / 救いの日にあなたを助けた。」 / 確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。
Ⅰ.「いつか」ではなく、「今日」信じる
- 「いつか、神様がすばらしいことをしてくださる」
- 「いつか・・」という信仰を持っている限り、私達は「今日」神様がなさろうとしているすばらしいことを見落としてしまいがちになる
- 「今日」神様はそのすばらしさをもって、私達を驚かせたい。
- 「今日」、神様は私達にとって偉大
II.ダビデの信仰
詩篇118: 24 これは、【主】が設けられた日である。 / この日を楽しみ喜ぼう。
118:25 ああ、【主】よ。どうぞ救ってください。 / ああ、【主】よ。どうぞ栄えさせてください。(英訳、「主よ今私達を繁栄させてください」)
- 多くの人々が、そのようには祈らない。
- 「私はそんなに勇敢ではない」
- 「私の勝手なスケジュール で、恵みを願うべきではない」と言う
- それは真実である。
- 勇敢である方が良い
- 神様の特別扱いが、今日あることを期待したい。
- ダビデのように勇敢になりたい
- 繁栄を今、癒しを今、回復を今と祈りたい
- そのような「今の信仰」が神様を振り向かせる
III.百人隊長の信仰
- 彼の信仰は、「今の信仰」だった。
- この時に、イエス様は気分を害される事はなかった。
- 「そんな、今すぐだなんて・・」とは言われなかった。
- 「わたしが何かを言ったら、そんなことが起こるなんて」とは言われなかった。
マタイ8:13 それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
- 多くの人が将来の信仰に生きている。
- そこから、「今の信仰」に切り替えるべきである。
- しかし、それが今起こらないかもしれない。
- 「それが今日起こらなかったらどうするのですか?」と思う
- それなら、明日の朝も「主よ今日、すばらしいことが起こる事を信じます。」と期待しよう。
IV.長血の女の信仰
マルコ5:34 そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
- 彼女も長い間医者にも苦しめられて来た。
- しかし、彼は「今の信仰」を持っていた。
- そして、神様は驚くべき方法で、そのことを実現される。
- 私達もこの女のように、「今の信仰」を持ちたい