2012年11月14日水曜日

11/14(水) 14ヶ月聖書通読12日目 今日の聖書箇所と明日の聖書箇所


11月から始まった14ヶ月聖書通読です。こんな感じで、配信しています。

みなさん、おはようございます。お元気ですか?
本日の聖書箇所は、創世記31〜33章、ルカ13章です。
明日の聖書箇所は、創世記34〜36章、ルカ14章です。

【ヤコブ、ラバンのところから出て行く】
創世記 31:1 "さてヤコブはラバンの子らが、「ヤコブはわれわれの父の物をことごとく奪い、父の物によってあのすべての富を獲たのだ」と言っているのを聞いた。"http://bible.us/81/gen.31.1.ja1955
・神様に祝福されても、妬みや、悪い噂の対象になることはあります。

【ベテルの神】
創世記 31:13"わたしはベテルの神です。かつてあなたはあそこで柱に油を注いで、わたしに誓いを立てましたが、いま立ってこの地を出て、あなたの生れた国へ帰りなさい』」。http://bible.us/81/gen.31.13.ja1955
・ここで神様は、ご自分をベテルの神と名乗られました。彼が最も孤独で何もなかったときに、幻を見せていただいた場所です。あなたが今日どんなに孤独でも、欠乏を覚えていても、神様は必ず祝福を与えてくださいます。

【ヤコブの罪の刈り取りと祝福】
創世記 31:42 "もし、わたしの父の神、アブラハムの神、イサクのかしこむ者がわたしと共におられなかったなら、あなたはきっとわたしを、から手で去らせたでしょう。神はわたしの悩みと、わたしの労苦とを顧みられて昨夜あなたを戒められたのです」。"http://bible.us/81/gen.31.42.ja1955
・ヤコブは、自分が兄を欺いた事の刈り取りを二十年間することになったのかもしれませんが、そんな中でも主は彼を祝福されました。ヤコブは、いつも神様を求めたからです。

【神の使いとの格闘】
創世記 32:26-28 "その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。 その人は彼に言った、「あなたの名はなんと言いますか」。彼は答えた、「ヤコブです」。 その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。"http://bible.us/81/gen.32.26.ja1955
・「イスラエル」の起源がここにあります。「神が支配する」と言う意味です。
ユダヤ人はこのイスラエルの家系です。そしてイエス様を信じた私たちも、霊的なイスラエルとして、神様からの祝福を得ていると言えます。

【実のならないいちじく】
ルカによる福音書 13:6-9 "それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。 そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。 すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。 それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。"http://bible.us/81/luk.13.6.ja1955
・実のならないいちじくの木は、神様を信じようとしない人々のことを示しています。
イエス様は、神様が終わりの時を猶予されるように、とりなしておられます。一人の人も、滅びることを願っておられないからです。

今日、私達は「神様に統治される者」としてりっぱに振る舞う一日を送りましょう。