2012年11月2日金曜日

14ヶ月聖書通読第二日 (サンプル版)


今日(11/2)の聖書箇所は、創世記3〜5章、ルカ2章です。その中から、心に留まった御言葉にコメントを付けました。
明日の聖書箇所は、創世記6〜8章、ルカ3章です。

創世記 3:15 JA1955
"わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、おまえは彼のかかとを砕くであろう」。"YouVersion.com から見る http://bible.us/Gen3.15.JA1955

これは、イエス・キリストの十字架と復活の勝利を指し示している御言葉です。
女のすえとはイエス様のことです。
人が最初の罪を犯した時から、救いの計画は既に始まっていました。

創世記 3:17-19 JA1955
"更に人に言われた、「あなたが妻の言葉を聞いて、食べるなと、わたしが命じた木から取って食べたので、地はあなたのためにのろわれ、あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。 地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、あなたは野の草を食べるであろう。 あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」。"

この地は、祝福されていた時には、働く必要も無かったし、人間は死ぬこともなかったことが分かります。
その立場へと、人間を回復させるのが、聖書全体を通して流れている「救いのご計画」です。

創世記 4:4-7 JA1955
"アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。 しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。 そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。 正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。"

アベルとカインの供え物のうち、なぜ神様はカインの供え物を顧みられなかったのでしょう?前後関係から考えて、カインは正しい事をしていなかった・・・正しい心で供え物をしていなかったことがうかがえます。
そのために、人類最初の殺人が、カインによって行われます。

創世記 5:24 JA1955
"エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
5:32ノアは五百歳になって、セム、ハム、ヤペテを生んだ。"
この頃、人間は1000年近く生きる存在だったと書いてあるのは、信じにくいことですね。
その中でエノクは「たった365歳」で神様の元に引き上げられました。