2010年7月14日水曜日

回復の喜び#57レッスン12 告白する1-3

みなさんおはようございます。

今日もTime Alone With God(TAWG)ということについてお話ししたいと思います。
「神様との二人だけの時間を持つ」という意味です。

3.With(一緒に)
マタ 28:20「 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

神様と共に時間を過ごすことは、とても大切です。
私達は、物質世界に生きていますから、「神様と一緒に時間を過ごす」ということについて、どうしても優先順位を認める事が難しいのではないかと思います。
モーセは、ミデアン荒野で羊飼いをしていた時、燃える柴の中から神様に、「エジプトに帰り、わたしの民を引き出して約束の地に行きなさい」という使命を与えられました。
けれども、モーセは「私が何者なのでしょう?エジプトの王が、私の言う事など聞くはずがありません。私は言葉の人ではありません・・・」などと、激しく抵抗しました。
神様は、モーセを説得するのですが、どうしても彼が納得しなかった時、最後に神様が出した切り札は、「わたしはあなたとともにいる。これがあなたのためのしるしである」(出エジプト3:12)でした。

どんな権威も能力も、持ち物も、人脈も、その他どんなものも、「神様がともにいてくださる」ということには勝つ事は出来ません。
当時の世界を支配していた王とも言えるパロでさえも、「神様がともにいる人モーセ」には勝利出来ませんでした。

TAWGの時を持つとき、私達はそのような神様と時間を共にしているのだということを理解しましょう。

今日も、TAWGの時を少しでも持つことができますように。それによって、人生の新しいドアが開かれますように。

【回復の喜び レッスン12 告白する1−3】
●真実と向き合う(Face the truth)
回復するために、正直になることが必要不可欠です。この原則に取り組むとき、神の真理の光によって、自分の傷、とらわれ、悪習慣が照らされ始めることでしょう。私たちは、自分の正直な気持ちを否定することをやめるようになるのです。
「イエスはまた彼らに語って言われた。『わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。』」ヨハネ8:12新改訳
「そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」ヨハネ8:32新改訳

●痛みが和らぐ(Ease the pain)
傷を覆い隠そうとしても、痛みが増すだけです。自分のもっとも深い秘密を分かち合うとき、私たちは痛みと恥を区別できるようになるのです。この基準ではなく、キリストの基準を土台とした健康なセルフ・イメージが回復していくことに気づかれるでしょう。
「私には、罪状を認めたくないときがありました。おかげで、すっかりみじめな思いをし、来る日も来る日も挫折感にとらわれて過ごしたものです。神様の御手は、いつも重くのしかかっていました。私の力は、強烈な日差しの中の水たまりのように干上がりました。とうとう私は、自分の罪を神様の前にさらけ出さざるをえませんでした。『何もかも神様にお話ししよう』と決心したのです。すると、神様は赦してくださいました。私の罪は跡形もなく消えたのです。」詩篇32:3−5TLB
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇10-12 ◆ 使徒19:1-20
三年コース 士師記18章、Iテモテ6章

【デイリーブレッド】

http://rbcjp.info/odb/201007/day8.html