2010年9月29日水曜日

9/20 回復の喜び#106レッスン21 逆戻り1-2

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 伝道者の書4-6 ◆ Ⅱコリント12
三年コース I列王3、マタイ3

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/09/20/

みなさんこんばんは。

三連休の最終日をどのようにお過ごしで下か?
もしかしたら、今も大渋滞の中にいらっしゃる方もおありかもしれません。
無事にご帰宅されますように。

昨日から聖霊についての学びを始めました。とりあえず来週までの二回ですが、もう少し伸びるかもしれません。
昨日出た質問の一つは、「聖霊の満たしと臨在と内住はどう違うのですか?」というものでした。
難しい質問です。私はこうお答えしたように思います。
1.満たし・・・旧約聖書では、限られた人にだけ聖霊が下りましたが、ペンテコステの日からは聖霊がイエス様を信じるすべての人に下りました。そのことを忘れないで日々の生活をしていく時、聖霊の満たしを経験しながら過ごすことができます

2.臨在・・・臨在と言うと、まるで遠いところから聖霊様が下ってくるような感じですが、私達の内側におられる聖霊様に働いていただく事、自分自身で生きる事よりも、聖霊様に委ねて行く決心をするとき、それが集会や賛美でなくても臨在の中に生きるようになります。

3.内住・・・1の満たしと関係ありますが、私達が聖霊のバプテスマを受けていてもそうでなくても、イエス様を信じる人の内側には聖霊が内住しておられます。その方は、「力」や「奇蹟」ではなく、神様ご自身です。
また、イエス様を信じていなくても、私達が神様に近づいたり、賛美をささげたりする時、そこには聖霊の働きがあります。

今週一週間、あなたがクリスチャンであってもなくても、聖霊による守りと祝福の中に生きることができるようにお祈りいたします。明日からのお仕事や学校のための力が与えられますように。

【回復の喜びレッスン21 逆戻り1−2】
考えてみましょう
今回は。逆戻り防衛策をご紹介します。
それらの頭文字を並べるとRELAPSE(逆戻り)ということばになります。

●日々、神との交わりの時を持つ(Reserve a daily quiet time)
原則7が次のようにまとめています。「日々、神と交わる時間を確保して自分自身を吟味し、聖書を読み、祈ります。それは神ご自身を知り、私の人生に対する神の御心を知って、その御心に生きる力を得るためです。」
「誘惑に陥らないように、目を覚まして、祈り続けなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。」マルコ14:38 新改訳
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)