2010年9月1日水曜日

回復の喜び#93レッスン18 恵み1-9

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ 詩篇129-131  ◆ Ⅰコリント11:1-16 
三年コース IIサムエル7、黙示録5

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/08/30/

みなさんおはようございます。
早いもので、8月も明日で終わりです。それにしても、8月末とは思えない猛暑に、今日もお疲れを覚えておられるのではないでしょうか?お体が守られますように。

昨日の礼拝では、「絆を回復するために」というテーマでお話しました。先日の立東フェスティバルのマイテレビの取材の中で、小坂忠先生が「地域の絆が失われている」と言われたことから、インスピレーションをいただきました。
その絆の修復を、私達教会がお手伝い出来る事は、大きな特権です。と同時に、もっともっと根本的な絆の回復が必要であることも思わされます。私達は家族の絆の回復から始めなければならないと思います。そして、何より神様と私達の絆の回復を、イエス様を願っておられます。それが、絆の一番の根っこと言えるでしょう。

絆を壊すものはたくさんあります。憎しみ、赦さない心、悪意や誤解、うわさ話や、人々を裁きバカにする事、ちょっとした嘘やごまかし・・・それは、この世界では当たり前のことかもしれませんが、そんな小さいなことの積み重ねが、現実から目を離させ、私達自身の人格をむしばんでいるように思います。

今週は、私達の口から悪い言葉、否定的な言葉、呪いや裁きの言葉が出て来ないようにチャレンジしてみたいと思います。
主の恵みと祝福がみなさんの上に、豊かにありますように。

【回復の喜びレッスン18 恵み1−9】
原則6bの祈り
「神様、あなたの愛と無償の恵みに感謝します。傷つけた人々に償いをしたり、傷つけられた人たちを赦すにあたって、あなたの模範に倣うことができるように導いてください。自分の利己心をわきに置いて、愛をもって真実を語れるよう助けてください。その問題において自分が果たすべき分にだけ焦点を合わせることができるように祈ります。あなたがまず私を赦してくださったので、私も他の人々を赦すことができることを感謝します。私を愛してくださり、心から感謝します。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン」
(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)