2010年9月29日水曜日

9/29 回復の喜び#111レッスン21 逆戻り1-8

【本日の聖書通読箇所】

一年コース ◆ イザヤ書7-8 ◆ エペソ2
三年コース I列王12、マタイ12

【デイリーブレッド】
http://rbcjp.info/blog/2010/09/29/

みなさんおはようございます。
昨日は、東京国際フォーラムであった、「ソフトバンクアカデミア公開講座」で孫正義氏の講演をお聞きしてきました。
5000人の会場がいっぱいで、聖会とは全くちがう雰囲気(あたりまえですが)の中、淡々と講義が進められました。
その模様をご覧になりたい方は、 
http://ustre.am/:FpbQ
でご覧になれます。二時間以上の長い講義でした。
「意思決定の極意」というテーマでした。私達の日常生活においても、役に立つ情報がたくさんありました。

 一方で、大きな違和感も感じていました。「情報革命で人びとを幸せにする」というビジョンを彼はお持ちで、それはすばらしいことではありますが、果たして情報革命で人は幸せになるのだろうか?という根本的な疑問が、脳裏から離れることはありませんでした。

私は、ご存知のようにコンピューターや携帯電話などの「ガジェット」と言われるものが大好きです(笑)でも、それはあくまで「道具」であって、それで何をするかはその人の心にかかっています。
その道具は鋭い刃物のようなもので、おいしい料理を作る事もできれば、人を殺すこともできるのです。
たとえば韓流スターたちが、インターネットの書き込みに悩み、自殺していることを見ても、「知らなくても良かった無責任な情報」によって、多くの人びとが傷つき、命を落としていることも事実なのです。
 彼らはすばらしい道具を提供してくれますが、その使い方による問題が起こってしまうことについては責任を取りません。「どう使ってもいいですよ」ということなのです。そこに、私は根本的な問題を感じました。

 私が確信したことは、「やはり情報革命ではなく、イエス様によってしか、世界は変わらない」という確信でした。孫さんやスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツのような一人のカリスマでなくてもいい。一人一人のイエス様を信じる人びとが、全世界で人びとの幸せのために立ち上がって行く時、世界は変わるのだと確信しています。

 今日のメール配信も、私達を動かす原動力、「心」についてです。内側が正しければ、外側も正しくなります。
今日の一日が、豊かに祝福されますように。

【回復の喜びレッスン21 逆戻り1-8】
成長を楽しむ(Enjoy your growth)

回復の途上で経験したどんな小さな成功でも喜び、祝いましょう。あなたはいくつものステップから成る旅路にあることをいつも覚えておきましょう。「感謝の心」を持ち続けることは、霊的ビタミンを取り続けるようなものです。

 たとえ与えられた勝利が小さなものであっても、「自分のグループ内で分かち合いましょう。あなたの成長は、他の人々に希望を与えることでしょう。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どのような状況にあっても感謝しなさい。これが、キリストと共に生きるあなたに神が望んでおられることなのです。 Iテサロニケ5:16 GNB

(ジョン・ベーカー著「回復の喜び」より抜粋)